雪崩情報

更新日時: 2024/03/24 05:30

白馬


アルパイン Low 日中の日射に留意


森林限界 Low 日中の日射と高い気温に留意


森林帯 Fair 日中の日射と高い気温に警戒


信頼度:○ good □ Fair △ Low

行動と地形の助言

昨日の新雪の不安定性が残る特定の場所に警戒が必要です。標高が高く、日射の影響が弱く、気温が低い場所ほど、新雪の安定化は時間が掛かります。そのような区域にある凸状や孤立した地形など、雪が不安定になりやすい特徴を持つ場所に注意を。また、本日はとても高い気温が予報されています。日射と昇温による雪の変化を見逃さないように。特に、標高が低く、とても急な南向きの斜面に警戒を。良い一日を。

留意すべき雪崩

ストームスラブ Storm slab


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点発生湿雪雪崩 Wet Loose snow


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評価は朝の時点でのもの。日中の昇温と日射の影響に注意

面発生湿雪雪崩 Wet slab


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評価は朝の時点でのもの。新雪の下に融解凍結クラストがある、とても急な斜面では、日中の高い気温による雪の強度低下に警戒を。

持続型スラブ Persistent slab


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概要

雪崩


昨日(23日)は、サイズ1-1.5のストームスラブの雪崩が複数報告されました。また、シューティング・クラックも報告されました。これらは、日中に降った雪によるものです。

積雪


昨日は、日本海にあった低気圧が、日中に白馬の上空を通過したため、わかりやすい不安定性の変化が観察されました。午前から強い降雪が始まり、急激な堆積があった急斜面では、スラフが流れました。その後、高めの気温と南西の風を受け、新雪は素早くスラブの特徴を持ち、その下層がクラストなど硬い場所では、スキーカットで簡単に雪崩が発生しました。昼過ぎには、低気圧が東へ抜けたため、風向は北寄りに変わりましたが、気温上昇により、新雪の焼結は進み、シューティングクラックなどを発生させました。森林帯上部での降雪量は15-30 cmでした。本日は、この不安定性が残っている場所に注意することと、日中の大幅な昇温による雪の変化に気づくことが必要です。

天候


本日は、はじめ高気圧に覆われますが、前線が華中から本州南岸にのび、湿った空気の影響を受ける見込みです。気象庁は長野県北部に対し、北の風、晴れ、昼前から曇り、日中の最高気温17 ℃を予報しています。アメダス白馬(標高703 m)にて、気温-2.5 ℃(5時現在)、過去12時間で新たな降雪はありません。

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