雪崩ハザード評価の登録
投稿者 林智加子
投稿日時：2024/02/12 20:58
エリア谷川・かぐら 山岳谷川岳 場所天神平スキー場
観察日付：2024/02/12
標高740m〜1500m
同行者
観察データ
気象データ
気温 -6.3(0830hrs / 1300m) 〜 -1.6(1500hrs / 1300m)
天気
午前BKN 雲量6-9
午後SCT 雲量4-5
降水種類
午前S 雪
午後S 雪
降水強度
午前S-1
午後S-1
HST30-50
HS Range50-180
風速
午前L 1-7m/s
午後M 8-11m/s
風向
午前N
午後NE
飛雪 稜線にてM-NW
気象コメント 一日を通してS-1だが雲は薄く、日射の影響あり。風が強い時間帯もあり。
雪崩データ
雪崩などの観察 Sc 乾雪点発生 サイズ1 複数 標高1000-1200ｍ NE斜面 斜度40度以上にて。他日陰斜面の極端な急斜面にてScでスラフあり。
雪崩発生有無 Yes
シューティングクラック No
積雪データ
重要な層と弱層とテスト結果 CTM(PC～BRK) 25㎝下付近、40㎝下にて。ECTN。
積雪構造 2日間のHSTは40㎝程。旧雪とのHST境界付近に低密度な層が2‐3㎝ほどの厚みでありその結合は良くないが伝播性はほぼない。日中のMの風によりHSTは再配分され、日照斜面では積雪表面付近に薄いクラストが形成された。
観察に関わるコメント
