雪崩ハザード評価の登録

投稿者 鈴木猛志

投稿日時:2024/02/11 20:02

エリア白馬 山岳遠見尾根 場所白馬五竜スキー場

観察日付:2024/02/11


標高1000m〜1600m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -6.0(0745hrs / 1515m) 〜


天気

午前OVC 雲量10
午後


降水種類

午前S 雪
午後


降水強度

午前S-1
午後


HST30-40


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後


風向

午前N
午後


飛雪


気象コメント 朝の時点で、降雪強度は低下、濃霧で視界不良、11時頃から視界が効くようになる


雪崩データ


雪崩などの観察 南東〜北東面、スキーカット&花火(ACE) 、ソフトスラブ、size1~1.5、破断面厚さ=期間降雪量HST、デブリの流下距離は地形が整っていれば足が長い、場所は孤立、シューティングクラックのみで動かない場所も有り。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック Yes

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造


観察に関わるコメント


スキー場内の雪崩管理作業による限定的な観察。 視界が悪く、デブリの動きがわかりにくかった。 花火で反応が良かったかと思えば、そうでも無い場所もあり、スキーカットでよく反応した場所もあった。 降雪は均一に堆積した様に見えたが、雪崩れるかどうかは旧雪との結合の相性と荷重量のバランスが微妙なところな様で、 作業が難しかった。 一部、自然発生で面発生の跡も見られた。

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