雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2023/12/28 15:18

エリア立山・穂高 山岳剱岳 場所早月尾根

観察日付:2023/12/28


標高2215m〜2999m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -10.0(0450hrs / 2215m) 〜 -2.6(1310hrs / 2215m)


天気

午前CLR 雲量0
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST0


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後S 12-17m/s


風向

午前NW
午後W


飛雪 標高2500m以上,尾根地形を中心にM-W


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察 観察無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 厚み約20cm程度の1F層におよそ20cmのWS(P)が載る。 標高を上げるにつれ多様性が激しくなり、標高2900m以上の登山ルート沿いは概ねMFcrが露出している。


観察に関わるコメント


比較的積雪が少なく、フィックスや鎖、ブッシュが露出している場所が散見された。 地形により雪の移動が激しく、所々歩行跡が埋没している場所があった。

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