雪崩ハザード評価の登録

投稿者 中野豊和

投稿日時:2018/02/18 00:07

エリア妙高・戸隠 山岳妙高高原BC 場所妙高高原BC

観察日付:2018/02/17


標高800m〜m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -7.8(1200hrs / 1200m) 〜 -1.7(0930hrs / 800m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S5
午後S5


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前N
午後N


飛雪


気象コメント 稜線上はM~S(NW) 1030頃から降雪が強まった。


雪崩データ


雪崩などの観察 標高850m 南東斜面 面発生雪崩 サイズ1,5 Sa 融解凍結層のない急斜面ではスラフが流れる


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 融解凍結層、または前日積もった低密度の雪の上に朝からの降雪(20~40cm)が載る。低密度の雪の上に積もっている場所では逆構造、尾根の風下側には10cmのウインドスラブが形成されている。南~東向きに存在する融解凍結層とその上の積雪の結合は悪く、人の刺激に敏感に反応する。


観察に関わるコメント


現地画像

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