雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2022/01/08 20:42

エリア谷川・かぐら 山岳かぐらBC 場所かぐらBC

観察日付:2022/01/08


標高1380m〜1984m
同行者長井淳


観察データ

気象データ


気温 -9.4(1030hrs / 1900m) 〜 -8.5(1300hrs / 1984m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 次第に回復し、午後はCLR 1000hrs頃止む


雪崩データ


雪崩などの観察 1600m付近E向き極端な急斜面にてグライドクラック。 風下でのスキーカットに反応するが、伝播性は感じられない。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 旧雪にHST約60cmが載る。積雪表面は、強いNWの風を受けたE向きの尾根地形において硬度Pのシュカブラとなり、それ以外では概ね1F。午後のS面1600m以下では再凍結が始まった。N側はドライのまま。


観察に関わるコメント


斜面利用多数。 1500m以下のN–Eの急斜面はブッシュの露出が激しい。

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