雪崩ハザード評価の登録

投稿者 服巻辰則

投稿日時:2018/02/04 19:58

エリア八甲田 山岳硫黄岳、小岳 場所硫黄岳、小岳

観察日付:2018/02/04


標高900m〜1360m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -4.0(12:30hrs / 1300m) 〜


天気

午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 午後から次第に雲が多くなる。 朝のうちは、ロープウェー運休になるほどの強風。強風は前日より継続。11時には稜線でも弱風となる。 13時頃から一時的にS-1となる。


雪崩データ


雪崩などの観察 新しい雪崩の痕跡はなし。 東斜面のウインドクラストでシューティングクラック。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 標高1300mの南斜面では、100cmまで正構造。 最近の積雪、40cm内に3層の降雪結晶によるCTおよびBTの結果を得るが、いずれもRPであった。


観察に関わるコメント


前日の東北東の強風で、風の影響を受けた積雪が多方向に存在する。

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。