雪崩ハザード評価の登録

投稿者 飯田千香子

投稿日時:2021/03/03 23:47

エリア谷川・かぐら 山岳神楽が峰 場所かぐらBC

観察日付:2021/03/03


標高1350m〜1980m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -7.6(1000hrs / 1350m) 〜 -6.4(1200hrs / 1500m)


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 1600-1350mは雲の中


雪崩データ


雪崩などの観察 なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 神楽が峰では稜線上まで昨日午前中の降雨影響あり、雨から雪となったHST30cmがMFcrの上に載る。北風の影響を受けた稜線や樹木のないオープンバーンではP-Kのクラストが露出している箇所多数。旧雪と新雪の結合は悪くない。標高1600m付近では、HST30cm↓にMFcr3cm 、さらに25cm↓に厚さ5cmの結合の弱いザラメ層が存在している。日射の影響を受けない北斜面はドライを保つ。南斜面はモイスト。


観察に関わるコメント


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