雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2021/02/04 13:48

エリア谷川・かぐら 山岳平標山 場所越後湯沢BC

観察日付:2021/02/04


標高700m〜1550m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -4.2(1040hrs / 1550m) 〜 -0.8(1220hrs / 700m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S2
午後S2


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント 0800hrsごろはCLRだが、1200hrsはX, 早い時間帯はLの風だが、0900hrsごろより谷川連峰や苗場山系稜線でSからの強い飛雪が目立ち始め、1000hrsごろは行動中周辺の雪の移動が激しくなっていく。 昼前より降雪が始まり、1200hrsごろよりS2,


雪崩データ


雪崩などの観察 新しい観察無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 標高1550m付近N斜面では、0203MFcrに昨日までの20-30のドライな積雪が載るが、標高を落とすにつれ上層積雪は減っていく。 標高700mのMFcrに載る上層積雪は7cm, S斜面は、午前中は日射の影響を受けて沈降が始まっており、稜線は風の影響を受けて雪面は削剥が進んでいた。


観察に関わるコメント


ストームが激しくなる前に下山した

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