雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2021/01/17 21:39

エリア谷川・かぐら 山岳神楽ヶ峰 場所かぐらBC

観察日付:2021/01/17


標高1400m〜1950m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -7.8(1130hrs / 1950m) 〜 -6.9(1040hrs / 1840m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前S
午後S


飛雪


気象コメント 高曇り。時折薄日が入る。約1600m以下は概ね雲海。ただし雲海のラインは1日を通して変化した。 尾根上で風が巻いていたかもしれない。尾根以外ではC。 1430hrs頃から夕方にかけてS-1


雪崩データ


雪崩などの観察 なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 1900m以上でのHSTは45cm前後で、標高を落とすにつれ減少する。旧雪(P)との境界には温度勾配は特に見当たらなく結合は悪くない。N面では積雪表面は硬度F、尾根直下のS寄り斜面では風の影響を受けて硬度4F。行動範囲内は雨の影響を受けていない。


観察に関わるコメント


一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。