雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2020/03/26 17:11

エリア谷川・かぐら 山岳かぐらBC 場所かぐら峰・大日蔭山

観察日付:2020/03/26


標高1170m〜2000m
同行者


観察データ

気象データ


気温 4.0(1030hrs / 1700m) 〜 4.3(0920hrs / 1660m)


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 早朝はBKN


雪崩データ


雪崩などの観察 BTL・TL日照面の極端な急斜面にて、Size1のwet loose snow複数。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昇温により、広範囲で沈降が進む。 N面以外は昇温と日射の影響により、雪面は融解したが、高標高BTLやTLは1400hrsごろ再凍結が始まっていた。 高標高BTLやTLのN面はAMはドライを保っていたが、BTLは午後モイストとなっていた。


観察に関わるコメント


昇温前のAMはBTL,N面のドライパウダーが楽しめ、昇温したPMは再凍結化が始まった日照面で気持ちの良いターンが楽しめた。

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