雪崩ハザード評価の登録

投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳

投稿日時:2020/02/12 15:49

エリア北海道その他 山岳富良野西岳 Furanonishidake 場所北斜面東斜面 N amd E face

観察日付:2020/02/12


標高350m〜1250m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -2.7(1330hrs / 1250m) 〜 1.2(1350hrs / 900m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 1330hrs- Nil


雪崩データ


雪崩などの観察 なし スキーカットでも顕著な結果なし。 No obs avalanche Sc No result


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 N aspect Only top 5cm effected with rising temp. There are 4 of FC layers but no remarkable result. Big TG was between surface and 30-40cm. E aspect Totaly snowpack was nearly 0℃, no result of CT. Aroumd ridge wind slab (20-30cm) is reactive but no propagated. 北斜面では、昇温の影響は5cmまで。↓100cmまでに4つのFCをはさみ、雪温も冷たい状態で保たれている。CTで顕著な結果は出ない。積雪表面と↓30cmに大きな温度勾配がある。 東斜面では積雪層全体が雪温が高く、CTでも結果なし。 稜線付近は硬度1f程度のウィンドスラブかありスキーに反応するが伝播は少ない。


観察に関わるコメント


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