雪崩ハザード評価の登録

投稿者 稲垣 力

投稿日時:2020/02/07 17:04

エリア志賀高原 山岳志賀高原 場所渋峠

観察日付:2020/02/07


標高2150m〜1850m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.7(1200hrs / 1950m) 〜


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前
午後


飛雪


気象コメント 稜線では西からの弱風があるが、雪の移動はほとんど無し


雪崩データ


雪崩などの観察 標高2000m南東向き急斜面にて24時間以内に発生と思われるスラフ、圧雪車による雪の塊が誘発したように見受けられる。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 積雪表面~表層は北西からの風の影響を受けてスラブ化しているが、本日の日射によりさらに沈降が進む。吹払い箇所では融解凍結クラストが露出している。靴底貫入35cm、スキーによる貫入15cm@主稜線から降りた風の影響を受けない平地にて。


観察に関わるコメント


急斜面を避けた午前中のみの行動。日照面でも吹払い箇所を避ければ、板が沈み過ぎないパウダーの滑走を楽しめました。斜面利用度は少なめ。

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