雪崩ハザード評価の登録

投稿者 川田尚規

投稿日時:2019/12/25 22:09

エリア十勝岳 山岳富良野岳 場所G尾根

観察日付:2019/12/25


標高1000m〜1550m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -14.4(1230hrs / 1450m) 〜 -10.3(1050hrs / 1130m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 標高1600mより上部はガスに包まれている時間が多かった。 標高1400より上部はMの風NW


雪崩データ


雪崩などの観察 行動した範囲では特になし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 標高1300mより下部はMFcrの上に10-20cmの低密度の新雪が載る。 標高1300mより上部はしまり雪の上部に低密度の新雪が20-30cm載り下層に向かって硬度を増す正構造。


spin_no

観察に関わるコメント


風が抜ける1400mより上部の稜線上は雪が飛ばされて硬い雪が露出している。 風を受ける面や風下直下はスラブ化しており地形サポートを受けない斜面で反応する。

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