観察データ
観察データの使い方十勝岳
191122
日付と場所
投稿者 Observer | 藤井大志 |
観察日付 Observation At | 191122 |
投稿日時 Posted At | 191122 19:36 |
エリア Range | 十勝岳 Tokachi-dake |
山岳 Mountain | 十勝岳 |
場所 Location | 北西斜面 |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 937m〜1622m |
気温 Temp. | -7.7(1123hrs / 1622m) 〜 -2.2(1301hrs / 937m) |
天気 Sky | CLR 雲量0(午前中はピークに僅かに雲がかかる、風も弱く気温は低いが体感は温かい。) |
風 Wind |
風速 Wind Speed:L 1-7m/s
風向 Wind Direction:SW 風コメント Wind Comments: |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:Nil なし
降水の強度 Precip. Rate: 降水コメント Precip. Comments: |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | No |
積雪構造 Snowpack | 日射と昇温でHSTは圧密沈降が進む。スキーカットで旧雪面との境界での反応は無い。DF(4F~1F)はSWの風で東向きの斜面に移動する。旧雪面は標高に比例し1F~Kと強度を増す。 |
Spin No | |
コメント Comments | 作業道と東向きの斜面では概ね岩は隠れた。低標高のHSTは風の影響は少なく午前中は低密度を保つ。 標高を上げた旧雪面は硬くしまり、滑落に注意が必要。 |
動画URL Movie |
総括
視界は良好で@2000m付近を視認したがソフトスノーは無さそうであった。低標高は風の影響は少なく快適な滑走を楽しめた。@970mでヒグマのフットペンが深さ15cm、この時期とこの標高では珍しくとても驚いた。