雪崩ハザード評価の登録

投稿者 Ebichan

投稿日時:2019/01/26 23:47

エリア十勝岳 山岳三段山BC 場所三段山

観察日付:2019/01/26


標高1020m〜1500m
同行者A.I


観察データ

気象データ


気温 -14.1(1300hrs / 1490m) 〜 -9.4(1140hrs / 1130m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント ALPINEエリアは時折ガスに覆われる 一時的にS1


雪崩データ


雪崩などの観察 真新しい雪崩は見当たらない


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 森林限界では昨日の強い西よりの風の影響により尾根上は剥離され風下側に高密度な雪が再配分されている。場所により20~30㎝程度の厚みをもったスラブがみられ、その下層は密度が低く逆構造になっている。森林帯は風の影響が少なく下に向かって徐々に硬度が増していく構造。スキーペン30㎝。


観察に関わるコメント


北から北西斜面にかけての行動。狭い範囲の限定的な観測。

現地画像

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