雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2019/01/25 19:23

エリア谷川・かぐら 山岳苗場山 場所かぐらBC

観察日付:2019/01/25


標高1500m〜1890m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -9.4(1130hrs / 1850m) 〜


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 1200〜1330hrsごろは上州側から青空が広がり、SCT〜BKN。 標高2000m以上の苗場山・かぐら峰稜線は一日中OVC〜X。 また、谷川連峰稜線は一日中積雲の中だった。 1100hrsごろ止む


雪崩データ


雪崩などの観察 新しい雪崩の観察は無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 標高1850m,NE面,よく締まった積雪に160cmのhstが載り、雪面から↓150cmまでは4Fから徐々に締まって↓150cmではK。 ↓150cmまでは強い温度勾配は確認できなかった。 また、同標高帯S向き斜面では、よく締まった積雪に240cmのPPが載るが(プロービング)、日射の影響を受けて積雪表面は急速に沈降が進んだ。


観察に関わるコメント


今日は一時的に天気が回復した時間があったが、明日未明より再びストームが始まる予報が出ている。 今後の状況の変化を注視したい。

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