雪崩ハザード評価の登録

投稿者 野高健司

投稿日時:2019/01/09 22:39

エリア八甲田 山岳岩木山 場所西法寺森北面

観察日付:2019/01/09


標高390m〜1150m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -10.9(1030hrs / 1150m) 〜 -5.7(0718hrs / 390m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察 急斜面にて木からの落雪が誘発した点発生雪崩が多数


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 HS270@1150、120cmまで硬度F〜1Fの徐々に締まる正構造。コンプレッションテストでは、硬度の境目で結果が出た。CTH21(RP)↓29、FP35、スキーカットによる反応、結果無し。


観察に関わるコメント


積雪構造は前回(4日前)と変わりなく、正構造で安定傾向。ただし、明日(10日)は強い西風が見込まれるため、ウインドスラブの形成に注視する必要がある。少しずつ積雪が増してきたが、まだ部分的に藪が濃い。

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。