雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2018/04/18 17:44

エリア立山・穂高 山岳立山 場所室堂周辺地形

観察日付:2018/04/18


標高2300m〜2450m
同行者長井里奈


観察データ

気象データ


気温 2.2(1200hrs / 2300m) 〜 12.5(1310hrs / 2450m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 時々ガスの隙間から陽が射し込む 時々止む 1000hrsまでS-1


雪崩データ


雪崩などの観察 極端な急斜面でNa,湿雪点発生雪崩size1-1.5多数。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 厚み5cm程度の濡れザラメ(F4,-0.5℃)に10-15cmの湿雪(F1)が載る。 1730hrs,2380mでは、気温低下により積雪表面は再凍結が始まっていた。


観察に関わるコメント


ガスの中時々射し込む陽の光の影響で、一時的に気温が上昇するタイミングが複数回あった。 沢ボトムのスノーブリッジの崩壊や踏み抜きに留意。

現地画像

現地画像

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