雪崩ハザード評価の登録

投稿者 中林寿之

投稿日時:2018/01/01 17:59

エリア妙高・戸隠 山岳妙高山 場所三田原山

観察日付:2018/01/01


標高1100m〜2300m
同行者酒井敬子


観察データ

気象データ


気温 -10.0(1120hrs / 2300m) 〜 -7.4(950hrs / 1900m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S2
午後S2


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 時折、薄日が射す。 風速はLとMの強弱を繰り返す。 あられが混じる。標高が下がるにつれ粒径は大きくなる。


雪崩データ


雪崩などの観察 スキーカットにて乾雪点発生雪崩Size1。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 今回のストームでの積雪は20cm程、あられが混じる。フットペン50cm。風の影響のない所では積雪表面層はルース。風の影響のある所では硬度4Fのソフトなウインドスラブが最大15cm厚を形成。その下には硬度Fの層が3cm厚である。積雪表面層と下層との結合は良くはないがスラブの結束性は弱い。 標高1400m付近より下に行くにつれ含水量が上がる。


観察に関わるコメント


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