妙高 Myoko

210120 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(1月19日)はスキー場の管理作業にてsize 2の雪崩が発生しています。

積雪 Snowpack

18日夕方からの降雪は森林帯にて50-60cmとなりました。そして19日午前から極めて強い北寄りの風が吹き、風下側にはスラブが形成しました。妙高山域では山に入る人が少なく、情報が入っていませんが、隣接する白馬山域の森林帯では、昨日の時点でウインドスラブの形成と誘発が報告されています。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、西の風、後、南の風、くもり、昼過ぎから晴れ、日中の最高気温1℃(標高13m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温-11℃(5時現在)、過去12時間で新たな降雪はありません。

行動への助言

特定の地形で雪崩コンディションが高い日です。斜面をよく観察し、昨日の強風の影響を探してください。尾根筋など風が強く当たるところは、以前の硬い雪面が露出しているでしょうが、風下側には、まだ十分に安定していないウインドスラブが残っています。以前の低密度の雪の上に、ウインドスラブが載った不安定な「逆構造」の場所もあります。雪崩が発生しやすい、下支えのない地形などに形成したスラブに注意してください。地形を上手に使った原則的なグループマネジメントで良い一日を。