妙高 Myoko

210113 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair 日中の昇温と降雨に留意

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(1月13日)は新たな雪崩の観察報告は入っていません。

積雪 Snowpack

一連の荒天の雪は沈降を進めており、森林限界以下においては、顕著な脆弱性は観察されていません。積雪は表層から下層に向かって密度を上げる構造となっていますが、標高の高いところでは、昨日からの南寄りの風による軟らかいウインドスラブの形成に注意が必要です。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、西の風、やや強く、後、南の風、やや強く、雪か雨、昼前から、くもり、後、晴れ、最高気温8℃(標高13m)を予報。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温-4℃(5時現在)、過去12時間で新たな降雪はありません。

行動への助言

積雪の不安定性は改善していますが、風で移動した雪が、凸状地形や下支えのない極端な地形に堆積した場所では、注意が必要です。また、発生する雪崩が小さくとも、地形的な窪みや崖、樹木などが関係する「地形の罠」の要素があると、結末は重大なものとなります。滑走する斜面の先に、そのような危険要素がないか、考えてください。地形を上手に使ったグループマネジメントで良い一日を。