妙高 Myoko

200130 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(29日)は、森林帯の北東斜面にて、濡れた雪の全層雪崩(サイズ2)が複数、観察報告されています。

積雪 Snowpack

昨日の降雨の凍結高度は、妙高エリアでは観察報告されておらず不明ですが、隣接する白馬エリアでは概ね2,000 m付近にありました。ゆっくりした低気圧の通過に伴い、長時間、南よりの風が吹きましたが、それも標高が高いところでは西寄りに風向を変えています。凍結高度から上部においては、この風向の変化によって表層の雪が移動して形成したスラブに警戒してください。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、南西の風やや強く、後、北西の風やや強く、雨、時々、くもり、最高気温11℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310 m)にて気温-2℃(5時現在)です。

行動への助言

森林帯上部から標高の高いところでは特定の場所に形成したウインドスラブに注意してください。積雪が不安定となりやすい凸状あるいは孤立した地形を避け、斜面の下方に「地形の罠」がないかを確認してください。全体的に雪崩危険度が低いと感じても、安全な場所で上手に使った原則的なグループマネジメントを大切にしてください。それがインシデントの規模と被害を小さくします。