妙高 Myoko

200122 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair まだ藪が濃い状態

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(21日)は森林帯上部において複数のシューティングクラックが報告されています。またスキーカットでのストームスラブ(サイズ1)の雪崩の観察されました。

積雪 Snowpack

森林帯上部にて、昨日未明からの降雪50 cm程度が旧雪面に載っています。新雪と旧雪の境界面の状態についての情報は不足していますが、新雪層内にある脆弱性によって、昨日は敏感にスラブは反応していました。これらは典型的な逆構造(新雪上層の密度が高く、下層が低密度)の特徴も併せ持っていました。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、南の風、日中、北の風、くもり、時々晴れ、最高気温9℃(標高13 m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1,310 m)にて気温-12℃(5時現在)、過去24時間で47 cm、過去12時間で0 cmの降雪がありました。

行動への助言

特定の地形で雪崩コンディションが高い日です。昨日、敏感に反応していた降雪に伴うスラブの不安定性が残っている場所に注意を払う必要があります。孤立した地形や積雪を支えくい大きな凸状地形などを避けてください。好天に誘われ、大きな斜面にいきなり飛び込む日ではありません。まずは小さく、地形の罠のないシンプルな斜面にて、積雪コンディションを確認しながら滑走してください。風の影響の弱い場所を探せば、快適な滑走が楽しめるでしょう。また、日射と昇温の影響を受ける急斜面では、日中のスラブの硬度の変化に警戒を。朝の時点では硬く反応がなかったスラブが昼に反応することは普通にあります。森林帯はまだ積雪が少なく藪がとても濃い状態です。良い一日を。