妙高 Myoko

190407 06:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Low
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

湿雪点発生雪崩 Wet Loose snow

概要

雪崩 Avalanche

昨日(6日)は、森林帯にて、人的な刺激でサイズ1の濡れた雪の点発生雪崩が複数観察されています。

積雪 Snowpack

昨日の時点で、森林帯の雪は昇温と日射などの影響もあり濡れた状態に、一方、森林限界から上部の北側では雪はまだドライな状態でした。山麓ではプラスの気温が昼夜を通して続いており、融雪が進み、積雪の強度も低下しています。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、西の風、くもり、所により、夜のはじめ頃まで雨、最高気温16℃(標高13m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温2℃(4時45分現在)です。

行動への助言

濡れた雪の雪崩に注意してください。森林帯では弱い降雨や昇温の関係で積雪全体の強度が低下しています。グライドクラックや雪シワの入った斜面には入らない、距離を取る、その下方では止まらないなどの行動をお願いします。また、濡れた雪の雪崩はとても重たいため、小さいものでも簡単に足元を掬い人を転倒させます。そこに「地形の罠」が組み合わさると結果は重大なもとなりますので、「小さいから」「流下速度が遅いから」といって、軽視しないようにしてください。なお、本日で2019シーズンの妙高山域での雪崩情報を終了致します。ご利用頂きましてありがとうございました。この後もシーズンはまだ続きますが、春季の雪崩に関する一般的な注意事項をサイトに「お知らせ」として掲載していますので、合わせてご覧ください。良いスプリング・スノーシーズンを。