妙高 Myoko

190307 06:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Low
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(6日)は、標高1900mにてサイズ1の点発生雪崩の観察報告があります。また、標高が低い森林帯の日射と昇温の影響が強い急斜面で、濡れた雪の点発生雪崩が観察されました。

積雪 Snowpack

3月4日の雪は急速に沈降を進めており、標高が低いところでは、昨日の昇温によって濡れた状態となりました。一方、標高が高いところの北側斜面では、まだ、ドライな状態が保たれています。森林限界付近の北側には、以前に形成した再結晶化した雪の上に、4日の降雪が載っており、局所にその不安定性が残っていることが示唆されていますが、観察データが不足しており、不確実性が高い状況です。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、北西の風、雨か雪、時々、くもり、所により昼前から雷を伴う、最高気温9℃(標高13m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温-1℃(5時45分現在)、過去12時間で4cmの降雪がありました。

行動への助言

3月4日の降雪の不安定性は、全体状況としては改善していますが、森林限界付近の北側斜面については、観察データ不足によって、局所に残っていることが示唆される不安定性について、大きな不確実性があります。斜面利用状況が少ない、とても急な斜面は避けるようにしてください。また、森林帯上部より標高が高いところでは、夜半に多少の降雪がありました。今後、天気予報は冬型が強まることによる風と降雪を予報していますので、日中の雪の状態の変化に注意を払ってください。