妙高 Myoko

190306 06:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Low
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(5日)は、サイズ1の点発生雪崩あるいはストームスラブの雪崩が観察報告されています。また、標高が低いところでは、濡れた雪の雪崩がスキーカットなどで発生しています。

積雪 Snowpack

森林帯上部より標高が高いところでは、4日に南岸を通過した低気圧による降雪が、旧雪に載っています。旧雪面は、硬く凍結した融解凍結クラストから、再結晶化した雪面まで多様です。昨日は好天でもあり、日射の影響の強い斜面では、新雪は湿り気を持った状態となりましたが、標高が高い、北側ではまだ乾いたままです。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、南の風、くもり、夜遅く、雨、最高気温15℃(標高13m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(1310m)にて気温0℃(5時45分現在)、過去24時間で新たな降雪はありません。

行動への助言

標高を上げる方は、森林限界以上の北側斜面の局所に残る不安定性に注意してください。斜面利用状況が多い、あるいは地形的にサポートしている斜面などでは、実際に存在する不安定性に気づきにくいものです。孤立した地形や、下部に「地形の罠」ある場所を避け、シンプルな地形を探してください。また、昇温が予報されていますので、標高の低いところでは、全層雪崩にも注意してください。グライドクラックの入った斜面を避け、その下方を通過する際は、間隔を開け、素早く移動するなど、原則的な行動様式をお願いします。天候はゆっくりと下り坂です。良い一日を。