妙高 Myoko

190224 07:30

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair 日射の昇温の影響で危険度は上昇

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

昇温で危険度は上昇

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

湿雪点発生雪崩 Wet Loose snow

昇温と日射の影響が強い急斜面で危険度は上昇

概要

雪崩 Avalanche

昨日(23日)は、標高がとても低い区域で、濡れた雪のサイズ1-1.5の点発生雪崩が多数観察されました。また、全層雪崩も観察されています。

積雪 Snowpack

以前の降雨で形成した融解凍結層が積雪表層にあり、その後の降雪がまだら模様に載っています。標高が低いところでは融解が進んでおり、グライドクラックの拡大などがあります。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、南の風、日中、北の風、晴れ、最高気温10℃(標高13m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温-8℃(5時45分現在)、過去12時間で新たな降雪はありせん。

行動への助言

本日は、日中の昇温と日射の影響が強い急斜面、および既にグライドクラックが入った斜面の危険度の上昇に警戒してください。濡れた雪はとても重たいため、小さい点発生雪崩であっても簡単に足元を掬います。転倒し、流され、その下に崖や深い沢など「地形の罠」があれば、重大な結末を招きます。地形をよくみて行動してください。また、昨日、標高の高いところでは少し降雪がありましたので、その白い綺麗な雪面の下には、硬い融解凍結層が隠れている可能性を忘れないようにしてください。良い一日を。