妙高 Myoko

190222 06:00

雪崩危険度と傾向

標高帯 信頼度 コメント
アルパイン Alpine Fair
森林限界 Treeline Fair
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

全層雪崩 Glide slab

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ウインドスラブ Wind slab

概要

雪崩 Avalanche

昨日(21日)は、19日午後からの降雨で発生したサイズ2の濡れた雪の雪崩の跡が複数、観察されました。真新しい雪崩はありません。

積雪 Snowpack

先日の降雨によって、積雪中層まで濡れるあるいは湿った状態となっています。雪面付近は、その後の冷え込みで凍結しています。標高が高いところはその後、多少の降雪がありましたが、硬い融解凍結層が露出しているところもあります。

天候 Weather

気象庁は新潟県上越地方に対し、南の風、日中、北の風、晴れ、朝晩、くもり、日中の最高気温9度(標高13m)を予報しています。妙高笹ヶ峰(標高1310m)にて気温-8度(4時45分現在)、過去12時間で新たな降雪はありません。

行動への助言

標高が高いところは雨による硬い融解凍結層が露出、あるいはその上に薄くその後の新雪が載っている状態ですので、滑落にご注意ください。日中の昇温と共に、雪面が軟らかくなる標高が低いところのほうが滑走には向いていますが、先日の降雨で発生したデブリなどが沢筋には多数あります。また、グライドクラックの入った斜面は、発生の可能性は低いながら全層雪崩の危険があります。濡れた雪はとても重たいため、小さくとも重大な結末となりますので、近づかないようにしてください。