雪崩情報
ニセコ・羊蹄・余市・尻別
2023/02/04 07:00
雪崩危険度と傾向

標高帯 | 信頼度 | コメント |
---|---|---|
アルパイン | Low | アルパインは観測が限定的なため、情報の信頼度は低い状態です |
森林限界 | Good | ストームスラブとウインドスラブに警戒 |
森林帯 | Good | ストームスラブあるいは点発生雪崩に留意 |
留意すべき雪崩
ウインドスラブ Wind slab





















荒天が続いたため、アルパインで行動できず、情報が不足しています。ウインドスラブは反応する状態にあると考えています。
留意すべき雪崩
ストームスラブ Storm slab





































急斜面でストームスラブはスキーカットに反応する状態です。厚み(40-60 cm)のスラブと旧雪との境界面の強度を確認してください。
留意すべき雪崩
点発生乾雪雪崩 Dry Loose snow





































軽く、乾いた雪が降り続き、風も弱いため、とても急な斜面にて、点発生雪崩が発生しやすい状態です。
概要
雪崩
過去48時間、新たな面雪崩の発生は報告されていませんが、ストームスラブは急斜面でのスキーカットに反応しています。
積雪
強度は弱いものの、継続的な降雪が数日続いており、全体の降雪量は多くなっています。この荒天の雪は40-60 cmほどあり、その下には徐々に密度を上げる旧雪があります。1月18日の融解凍結層は深く埋もれているため、この層を見つけるのが難しくなってきています。表層の新雪の下部には降雪粒子があり、認知されていますが、現時点で滑走者には反応を示していません。
天候
弱い西風が週末まで続き、小雪と気温の低下が続く予報が出ています。天候はおおむね曇り、弱い西風が吹くとのことです。
行動と地形の助言
荒天の不安定性に対して引き続き、注意を払ってください。この不安定性が解消するまでは、急斜面は避けたほうがいいでしょう。天気予報は、月曜の昇温を予想しています。これにより、標高が低いところでは、現在反応していないストームスラブが、人の刺激に対して反応しやすくなる可能性があることを覚えておいてください。