雪崩情報

更新日時: 2019/02/04 06:54

かぐら谷川武尊


アルパイン Low


森林限界


森林帯 Fair


信頼度:○ good □ Fair △ Low

行動と地形の助言

低い標高帯の大きな急斜面からの湿雪点発生雪崩や、クラックが開いている場所や崖上からの全層雪崩に注意してください。発生した雪崩のサイズが小さくても被害を大きくしてしまう深い沢、がけ、岩、立木等の「地形の罠」の存在に注意して行動してください。今後冬型となる予報です。気象の変化に注意して行動してください。

留意すべき雪崩

全層雪崩 Glide slab


ベース画像

概要

雪崩


昨日(3日)、複数の湿雪点発生雪崩が観察されている。

積雪


早朝までの降雨の影響は、少なくとも1300m以上。低い標高帯ではグライドクラックの動きが進んでいる。

天候


4時現在、アメダス藤原での昨晩の降雨は3mm。気象庁の発表では、低気圧からのびる寒冷前線が通過し、その後、冬型の気圧配置となる見込み。このため、曇り後晴れ、明け方まで雨で、山地では昼前から雪の降る所がある予報を出している。

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