雪崩ハザード評価の登録

投稿者 藤井大志

投稿日時:2018/03/15 17:59

エリア北海道その他 山岳利尻山 場所北東斜面

観察日付:2018/03/15


標高0m〜860m
同行者西島 昇、nana?


観察データ

気象データ


気温 -2.6(1226hrs / 860m) 〜 0.1(0910hrs / 1m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 視界はばらつきがあり、時折100m程で日射は無し。 S方向の時間もあり。 @400m以下はRS。気温も高く装備は濡れる。


雪崩データ


雪崩などの観察 @450m、南東、Na、面発生湿雪、Size 1


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 硬度KのMFcrに、1Fのモイストなしまり雪が風の影響少なく10cm 載る。スキーペン8㎝。シールでのトラバースで容易に破断し自然発生を観察したのでMFcrとHSTの結合は悪い。降雨による縦溝は低標高で顕著。


観察に関わるコメント


低標高の縦溝はHSTでは埋まらず、滑走には注意が必要。

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