雪崩ハザード評価の登録

投稿者 須藤 史

投稿日時:2024/02/15 00:43

エリア白馬 山岳小遠見 場所小遠見BC

観察日付:2024/02/14


標高1650m〜1920m
同行者


観察データ

気象データ


気温


天気

午前CLR 雲量0
午後SCT 雲量4-5


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST30-40


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SW
午後W


飛雪 3000m付近の稜線ではM~S W


気象コメント 15:00以降はOVC、1900m以上の尾根付近では時々M~Sの突風があり方角は多様、飛雪は広範囲。


雪崩データ


雪崩などの観察 標高2200mまでの南寄りの斜面で多数のスノーボールとSz1以下のルースウェットを複数観測。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 積雪は徐々に沈降しており、日照斜面では日中クラストは融解し表面がモイストになる。稜線付近では風の影響で表面の雪が飛ばされて局所的に硬度が1F~P。真北の斜面ではPF30cmで終日ドライを保った。南寄りの急斜面ではグライドの動きがあった。


観察に関わるコメント


主に尾根上と北面での限定的な行動。

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