雪崩ハザード評価の登録

投稿者 杉坂 勉

投稿日時:2018/03/03 18:34

エリア八ヶ岳 山岳横岳 場所横岳西面

観察日付:2018/03/03


標高1695m〜2345m
同行者


観察データ

気象データ


気温 〜 5.0(1100hrs / 2100m)


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前
午後


飛雪


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察 行動した範囲では無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 BLTでは2000mラインで積雪量が大きく変わる。2000m以下ではHS30〜50。最近の降雪10cm未満が旧雪の上にのる。 2000m以上では場所により風の影響を強く受けておりHS70〜100cm。旧雪層の上に硬度F〜4 Fのモイストな最近の降雪20cmがのる。日射の影響を強く受ける斜面では、積雪表面はウェットになった。さらに旧雪層との境には5cm程度のサンクラストがある。 日射の影響がない斜面でのFPは25cm。


観察に関わるコメント


横岳西面2200m付近の沢筋には、風による影響で吹き溜まりやウィンドスラブが形成されていた。

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