雪崩ハザード評価の登録

投稿者 Jun Ishiguro 石黒 淳

投稿日時:2022/04/28 18:10

エリア東北その他 山岳鳥海山BC 場所湯ノ台口

観察日付:2022/04/28


標高780m〜1500m
同行者


観察データ

気象データ


気温 5.8(0830hrs / 950m) 〜 10.2(1335hrs / 900m)


天気

午前CLR 雲量0
午後CLR 雲量0


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前C 0m/s
午後C 0m/s


風向

午前
午後


飛雪


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察 なし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 朝は硬く固まり、昼は積雪表面付近が融解する春のコンディション。 HS:標高1200m付近で>250 800m付近は50cm。 日射と気温の影響で、日中は積雪表面から10cmくらいまでが融解。下地が硬く滑りやすい。


観察に関わるコメント


ブナの樹林帯は250-300cmの積雪があるため、ツリーホールが深く恐ろしい。特に大きな木の周りはツリーホールの直径も大きい。 1000m以下はブナの芽が出ていて、ガリンにより、スキン、スキーのソールがベトベト。下山は最後でスキーが滑らず苦労した。

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