雪崩ハザード評価の登録

投稿者 中江明子 Akiko Nakae

投稿日時:2022/02/05 17:27

エリア上信越その他 山岳鍋倉山 場所東面

観察日付:2022/02/05


標高550m〜850m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -1.7(0930hrs / 550m) 〜


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S5
午後S5


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント S3-S8まで目まぐるしく変わる


雪崩データ


雪崩などの観察 SIZE1 Sc SS @750m SE リモートトリガー SIZE1 Na SS @650m E


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 今朝からの積雪が13時時点で40cmを超え今現在も降り続いている。同時に沈降も進んでいるためスラブ化も進む。 新雪内にウィークインターフェースがあり。また日照面にはごく薄いMFcr0205があり目撃した雪崩がスキントラックからのリモートトリガー、破断面30-50cmから判断すると結合は良くないことが予想される。


観察に関わるコメント


大量降雪のサンプルのような天気。不安定性をそこかしこに感じたが複数の大人数パーティーは尾根ではない斜面を登行に利用していました。基本の地形マネジメントに忠実な行動をオススメします。

現地画像

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