雪崩ハザード評価の登録

投稿者 川田尚規

投稿日時:2022/01/17 23:54

エリア札幌 山岳朝里岳 場所東斜面

観察日付:2022/01/17


標高640m〜1175m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -7.7(1050hrs / 1175m) 〜 -5.9(1215hrs / 1030m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 強弱を繰り返す。


雪崩データ


雪崩などの観察 BTLにてSaドライルースSize1複数。標高1000mの N斜面にてSaストームスラブSize1。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨夜のものと思われる低密度なHN10-20が密度の高い旧雪に載る。HNの深さは風の影響により多様性があり、風がよく抜けていた谷沿いのSE斜面では積雪の再配分によるスラブ化が見られた。PF50。標高990mにてHS300、MFcrまでは↓190。


観察に関わるコメント


風の影響の少ない斜面で行動。低密度なHNが人の刺激にしばしば反応した。

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