雪崩ハザード評価の登録

投稿者 稲垣 力

投稿日時:2018/01/29 16:43

エリア妙高・戸隠 山岳妙高高原 場所赤倉山

観察日付:2018/01/29


標高1850m〜2150m
同行者林智加子


観察データ

気象データ


気温 -9.0(1030hrs / 1900m) 〜 -5.0(1215hrs / 1900m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 稜線で強度S 午前中までS-1


雪崩データ


雪崩などの観察 真新しいもの無し。風下斜面でのスキーヤーの滑走の刺激や小さな雪庇の崩落による誘発無し。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 昨日からの降雪20cmは風の影響を受けていて、その下の旧雪は沈降が進んでいる。0121融解凍結層は60-100cm下に埋没している。その上下に過去の降雪結晶の層が残っており、テストではBRK-RPの結果を得た@標高1900mの南-南西向き斜面。この層の存在箇所はばらつきがある。


観察に関わるコメント


風下もしくは急斜面を避けて行動した。

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