雪崩ハザード評価の登録

投稿者 山本純暉

投稿日時:2021/02/27 18:20

エリア谷川・かぐら 山岳神楽ヶ峰 場所かぐらBC

観察日付:2021/02/27


標高1470m〜1880m
同行者長井里奈


観察データ

気象データ


気温 -12.4(1340hrs / 1880m) 〜 -11.9(1100hrs / 1680m)


天気

午前BKN 雲量6-9
午後BKN 雲量6-9


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 午前中は不明。 午後次第にLになる。


雪崩データ


雪崩などの観察 標高1550m付近、支尾根直下のSE面において面発生雪崩Size 1, Sa。深さ50cm, 幅10m。 BTLのサポートの無い地形にて、Scで↓50cmが反応、伝播はしない。


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 HN平均30cm、最大60cmが作昼までの高度F、厚み5-10cmの降雪結晶の層にのる。南面においては0226MFcrが降雪結晶の下層に存在する。 積雪は逆構造となっており、人の刺激に反応する。 支尾根周辺は風の影響を受け、MFcrの露出や高度PのWSの形成が確認された。


観察に関わるコメント


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