雪崩ハザード評価の登録

投稿者 中野豊和

投稿日時:2018/01/23 22:34

エリア妙高・戸隠 山岳妙高高原BC 場所妙高高原BC

観察日付:2018/01/23


標高660m〜1800m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.8(1030hrs / 1450m) 〜


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント 稜線上はS 日中はS1~S5で強弱を繰り返し降雪が続いた。


雪崩データ


雪崩などの観察 標高950m 面発生 Sa サイズ1 破断面15cm 幅2m(東向きの林道法面にて)


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 最近のHST25cmが0121MFcrに載る。強風によりHSTが再配分されたことと日中の降雪で、風下側には厚さ5~15cmのウィンドスラブが形成された。ウィンドスラブは急斜面でアクティブに反応するが伝播性はない。尾根上などの吹き払い個所ではMFcrが露出している。


観察に関わるコメント


一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。