雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2018/01/23 19:28

エリア妙高・戸隠 山岳妙高山 場所前山

観察日付:2018/01/23


標高950m〜1700m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -6.8(1100hrs / 1700m) 〜 -4.5(1000hrs / 1500m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NE
午後NE


飛雪


気象コメント 稜線はガス 時々Nよりの風, 標高をあげるにつれ風の強さには強弱があり、時々S 昼頃より強くなる


雪崩データ


雪崩などの観察 急斜面やサポートの弱いノール地形において、HST10-15cmが、スキーカットにアクティブに反応する。 ソフトスラブ,size1


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 標高1700m付近NE斜面において、0121MFcrにHST20-30cmが載っており、昨日からのHN10-15cmは旧雪との結合があまり良くなく、積雪表面はソフトスラブ化している。 0121MFcrとHSTとの境界付近では、FCは見つけられなかった。


観察に関わるコメント


主にNE-SE斜面での行動。 樹林帯標高の低い急斜面ではグライドクラックに注意が必要。

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