雪崩ハザード評価の登録

投稿者 古瀬和哉

投稿日時:2020/02/23 18:37

エリア白馬 山岳小谷BC 場所小谷BC

観察日付:2020/02/23


標高1000m〜1600m
同行者


観察データ

気象データ


気温


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前W
午後W


飛雪


気象コメント


雪崩データ


雪崩などの観察 北向き急斜面でSa,Scによるサイズ1の乾雪点発生が多数。 同じく北向き急斜面でScによるサイズ1の乾雪面発生が複数。本日降った新しいHSTに昨日降ったあられや、標高の低い場所では昨日形成された薄いMFcrとの境界面で反応。


雪崩発生有無 Yes


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 今朝方から降り始めた冬型によるHSTが15cm。その下に昨日降ったあられを多く含む積雪。1500m以下では昨日までの雪面は薄いMFcrが形成されている。このMFcrが存在しない標高や薄い場所ではHSTにあられが反応。BTLでも風の当たる場所では雪の移動が見られ、F+程度のウインドスラブも形成されている。


観察に関わるコメント


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