雪崩ハザード評価の登録

投稿者 野高健司

投稿日時:2020/02/18 17:06

エリア八甲田 山岳岩木山 場所北東面

観察日付:2020/02/18


標高395m〜1105m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.3(1159hrs / 1105m) 〜 -1.3(0725hrs / 395m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S2
午後S2


HST


HS Range


風速

午前M 8-11m/s
午後M 8-11m/s


風向

午前SE
午後SE


飛雪


気象コメント 朝(0725)山麓での観測時はM,E 時折S-1~S1


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 北東面@1105mにて、HS:+300cm、FP40cm。↓30cm厚み4~5cmの氷板の上に新雪が載り、結合は悪くないが、急斜面ではスライドする。樹林帯上部(1000m以上)風の影響を受ける斜面ではウインドスラブが形成されている。


観察に関わるコメント


明日にかけて強風が続くため、ウインドスラブの形成と発達に注意したい。

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