雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2020/01/07 18:36

エリア谷川・かぐら 山岳谷川岳 場所谷川岳BC

観察日付:2020/01/07


標高1300m〜1963m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -6.7(1230hrs / 1900m) 〜 -2.5(1020hrs / 1450m)


天気

午前X 不明
午後X 不明


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント AMは高積雲で、薄日が差し、次第にガスに覆われていく。 昼ごろよりS-1


雪崩データ


雪崩などの観察 観察無し


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 ALP(1650m以上)は広範囲にシュカブラが形成されており、稜線や支尾根は風の影響により削剥され、笹や土が露出している。 標高1650m(TL),HS273cm,FP5cm,E面,30度では、厚み44cmのWS(P)の下に厚み16cmの1F+〜1Fの層があるが、CTでは顕著な結果が得られなかった。 0101MFcrは最近のHSTにより深く埋没し、↓150cm内では見つけることが出来なかった。 BTLではS向き雪面はクラストが形成され、N〜E斜面はFP65cm。


spin_no

観察に関わるコメント


沢は滑走できそうだったが、沢ボトムは絶望的に雪が無い。 また、BTLの稜線ではヤブやブッシュが激しく、登山道が一番行動しやすい。

現地画像

一覧に戻る

Donation -寄付-

日本雪崩ネットワークは様々な情報を提供するために、日々活動しております。今後も持続し続けて行くためにも皆様のご協力が必要です。