雪崩ハザード評価の登録

投稿者 藤井大志

投稿日時:2019/12/14 21:01

エリア十勝岳 山岳三段山 場所北西斜面

観察日付:2019/12/14


標高1015m〜1407m
同行者


観察データ

気象データ


気温 -5.8(1425hrs / 1407m) 〜 -1.1(1105hrs / 1015m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S1
午後S1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前NW
午後NW


飛雪


気象コメント 主にBTLでの行動、ALPでの行動中も風は弱かった。 時折S2


雪崩データ


雪崩などの観察


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 午前中の積雪表面はモイスト。HST15cm。午後にかけて気温の低下とドライの降雪により積雪表面は低密度の積雪に覆われた。


観察に関わるコメント


スタートは遅めで午前中は昇温により積雪は重く感じた。午後のALPのボトムには風の影響の少ない低密度の積雪があり底付きしないドライパウダーの滑走を楽しめた。 笹はある程度は隠れて、滑走には問題は無い。通称二段目より上部の這松帯の積雪は不十分で滑走には注意が必要。

現地画像

現地画像

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