雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井里奈

投稿日時:2019/02/21 23:49

エリア上信越その他 山岳開田山脈 場所鍋倉山

観察日付:2019/02/21


標高550m〜1288m
同行者長井淳


観察データ

気象データ


気温 -3.5(1300hrs / 1288m) 〜 2.3(0900hrs / 550m)


天気

午前OVC 雲量10
午後OVC 雲量10


降水種類

午前S 雪
午後S 雪


降水強度

午前S-1
午後S-1


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前S
午後S


飛雪


気象コメント 1100mから上部はガス 正午前には風向N、山頂付近は風速M


雪崩データ


雪崩などの観察 特になし


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 今朝までの新雪(アラレ)1~2cmの下は、(本日行動した中で)低標高では40cm程度の濡れザラメ、中標高では厚み2cm のレインクラストの下に濡れザラメ(FP25cm)、高標高では厚み4~5cmのレインクラスト(FP0~5cm)の下はモイストな雪。午後は沢状地形で新雪が5cmぐらいになった場所もあったが、尾根上では昨日までの滑走痕が見えている。急斜面でも旧雪との結合は悪くない。


観察に関わるコメント


上部ではカリカリを拾い、中間はクラスト、下部はモイスト、最下部はストップ雪。

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