観察データ
観察データの使い方富良野岳
190209
日付と場所
投稿者 Observer | 藤井大志 |
観察日付 Observation At | 190209 |
投稿日時 Posted At | 190209 16:08 |
エリア Range | 大雪山 Daisetsuzan |
山岳 Mountain | 富良野岳 |
場所 Location | G尾根 |
同行者 Co-worker | |
Avalanche Infomation |
観察データ
標高 Elevation | 1000m〜1520m |
気温 Temp. | -18.9(1039hrs / 1450m) 〜 -15.0(1305hrs / 1000m) |
天気 Sky | OVC 雲量10() |
風 Wind |
風速 Wind Speed:L 1-7m/s
風向 Wind Direction:SW 風コメント Wind Comments: |
降水 Precipitation |
降水の種類 Precip. Type:S 雪
降水の強度 Precip. Rate:S-1 降水コメント Precip. Comments: |
雪崩などの観察 Avalanche Observations | |
雪崩発生有無 Avalanche Activities_Yes or No | No |
積雪構造 Snowpack | 風下斜面にはウインドスラブを観察する。ウインドスラブは幾層かに形成されその厚みは1㎝から5㎝程のスラブとなり破断する。最大の厚みで15㎝。標高1450mで厚み5㎝の長さ1mのシューティングクラックを観察。積雪表面のウインドスラブは1Fで厚みには多様性がある。その下に4Fのしまり雪がある逆構造。PS25㎝。 風上斜面は削剥されてシュカブラ(高低差10㎝硬度1F-P)が形成された。 BTLの沢も風の通る箇所では積雪表面は締まり、硬度には多様性がある。 |
Spin No | |
コメント Comments | |
動画URL Movie |
総括
限定的な行動。ウインドスラブの厚みは観測した範囲では多様性がある。慣れないテレマークスキーでの山行で逆構造の雪は手強かったです。