雪崩ハザード評価の登録

投稿者 長井 淳

投稿日時:2018/04/17 16:21

エリア立山・穂高 山岳立山 場所御山谷・たんぼ沢

観察日付:2018/04/17


標高1460m〜2700m
同行者


観察データ

気象データ


気温


天気

午前FEW 雲量1-3
午後FEW 雲量1-3


降水種類

午前Nil なし
午後Nil なし


降水強度

午前
午後


HST


HS Range


風速

午前L 1-7m/s
午後L 1-7m/s


風向

午前SW
午後SW


飛雪


気象コメント 午前中は薄曇り。次第に層雲が広がり、1200hrsではOVC。


雪崩データ


雪崩などの観察 新しい雪崩の観察はない


雪崩発生有無 No


シューティングクラック No

積雪データ


重要な層と弱層とテスト結果


積雪構造 0415MFcrは朝はクランポンが必要な硬度だが、時間が経つにつれ日照面から雪面の硬度は緩んでいた。


観察に関わるコメント


0930hrsごろ、浄土山や一の越N-W向きの登山道付近では、ノーアイゼンの登山者やシール歩行のスプリットボード・スキーヤーが滑落しているのを見た。 黒部ダム周辺の低標高帯の融雪が激しく、0416・0417の2日間黒部ダム周辺への滑降ルートをとったが、ルートによっては渡渉があり、ロープを使用しての下降が必要な場所があった。

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