雪崩情報 Avalanche Information

雪崩情報の使い方

妙高 Myoko

220216 06:00

雪崩危険度と傾向 Avalanche Danger Rating and Trend

標高帯 Elevation 信頼度 Confidence コメント Comments
アルパイン Alpine Low
森林限界 Treeline Low
森林帯 Below Treeline Fair

留意すべき雪崩 Avalanche Problem

ストームスラブ Storm slab

概要 Summary

雪崩 Avalanche

昨日(15日)は、標高1,800 mの東斜面にて、人的な誘発によるサイズ1の面発生雪崩が報告されています。また、極端に急な南斜面にて、サイズ2の全層雪崩が観察されています。

積雪 Snowpack

昨日の昇温と降雨により、概ね標高1,000 m以下の雪面は濡れるあるいは湿り気を持ったものになりました。さらに標高が低いところでは、降雨によって積雪強度が低下し、全層雪崩も観察されています。その後、山域の海に近い地域の標高が高い場所で、ある程度のまとまった降雪となっていますが、情報が不足しており、今後の観察が必要な状況です。

天候 Weather

気象庁は、新潟県上越地方に対し、西の風、雪、最高気温4度(標高13 m)を予報しています。妙高関山(標高350 m)にて気温-1.4℃(5時現在)、過去12時間で新たな降雪はありません。山域の西側の標高1000m付近では、過去24時間で25 cm程度の降雪を観察しています。

行動と地形の助言 Travel and Terrain Advice

主な懸念事項は積雪表層付近にありますので、登行しながら、新雪の量や旧雪との境界面の状態を探ってみてください。日射の影響の強い場所では、新雪の下に融解凍結層があり、量の把握が簡単かも知れません。風の影響が強い場所であれば、風で叩かれ硬い雪面から、それがわかるかも知れません。状況についての確信が持てない場合は、斜度を落とすこと、誘発しやすい場所(凸状地形など)を避けることが最善です。天候は悪化傾向ですので、それを考慮した行動計画を。

フィールドで新しい雪崩など、不安定性を示す重要な情報を観察しましたら、「投稿フォーム」あるいは「メール」で情報をお寄せ下さい。皆様からのご協力が雪崩情報の向上に寄与します。If you observe important information that indicates instability, such as a new avalanche, please send us the information using the "Information Posting Form" or "Email". Your cooperation will help us to improve the avalanche bulletin. Thank you.