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雪崩安全セミナー

登山や山スキーやスノーボード、あるいはスノーシューなどのアウトドア・アクティビティで雪山を楽しまれる方に向けて、雪崩の危険に気づいていただくためセミナーを全国各地で開催しています。この雪崩安全セミナーには、アバランチナイトと、その姉妹版であるミニ・アバランチナイトがあります。

アバランチナイト(AN)

アバランチナイト(AN)

雪崩安全対策の基本と最近の事故概況についてお話をする安全セミナーです。雪山の経験の浅い方には、雪崩の危険を知る機会になるでしょうし、経験豊富な方には、事故概況が自身の行動を再考するヒントになるかと思います。JANではアバランチナイトを講習会とは位置づけておりません。実践的な講習をお考えの方は、雪上講習会であるセイフティキャンプへご参加ください。

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ミニ・アバランチナイト(miniAN)

ミニ・アバランチナイト(miniAN)

アバランチナイトの姉妹版です。JANのプロフェッショナルメンバーあるいはアクティブメンバーが、ショップやメーカーなどの協力を得て、各地で開催しています。これから雪山を始めようと考えている方やスキー場内で新雪滑走を楽しんでいる方などを主な対象としています。「スキー場と雪山の違い」「雪崩の基礎」「雪崩対策装備」などについて、90分ほどでやさしくお話します。

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セイフティキャンプ

一般の山岳利用者を対象とした雪崩講習会です。セイフティキャンプは、雪山入門者を対象としたベーシック・セイフティキャンプと、フィールドでの経験が十分にある方を対象としたアドバンス・セイフティキャンプの二種類があります。いずれのコースも、JANが進める総合的な雪崩安全対策の一部として位置づけられていますので、「雪崩情報」や「雪の掲示板」の利用についてなども網羅されています。

ベーシック・セイフティキャンプ(BSC)

ベーシック・セイフティキャンプ(BSC)

雪崩安全対策に係る包括的な内容をカバーした2日間の基礎講習会です。実際にフィールドを移動しながら雪崩地形の識別やグループマネジメントの方法、不安定な積雪状態の把握、そして捜索救助の訓練などを行います。一般ユーザーが「可能なこと」「必要なこと」「重要なこと」などが体系的に整理されている標準化されたプログラムです。また、JANが発表している雪崩情報の利用の仕方についても丁寧に説明致します。
 
なお、参加に当たっては、事前にフィールドでの活動(滑走や登山)などを経験されたからのほうがより効果的です。まったくフィールド経験がない方は、ツアー装備の取り扱いの問題等もありますので、まずはJAN会員のガイドが実施するツアーに参加されることをお勧めしています。

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アドバンス・セイフティキャンプ(ASC)

アドバンス・セイフティキャンプ(ASC)

基礎講習会を受講しており、既にフィールドでの経験が十分にある方を対象にした5日間の上級講習会です。より実践的な地形理解やグループマネジメント、そして雪崩ハザードの評価プロセスを学びます。5日間の内、4日間でフィールドツアーを実施しますので、積雪コンディションが日々、変化していくことを経験できます。そして、このプロセスを通して積雪の空間的多様性の厄介さを知り、より一層、地形に注意を払った行動マネジメントが重要であることを理解するでしょう。グループリーダーとして行動することが多い方にお勧めしたい内容です。
 
ご参加にあたっては、原則的に共催型あるいはプロバイダー型のものを含めた「ベーシック・セイフティキャンプ」を当該シーズンより前に受講されていることが必要です。また、4日間連続でフィールドに入りますので、雪の状態が悪くても滑走できるスキルと体力が必要です。

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トレーニングスクール

山岳ガイドやスキーパトロールなど、冬季アウドドア業界にて、他者の安全に係る業務に従事する方を対象とした専門教育プログラムです。基礎訓練を実施する「雪崩業務従事者レベル」と、レベル1を受講した後、数年以上の実務経験を積んだ方が受講する「雪崩業務従事者レベル2」の2つのプログラムで構成されています。

雪崩業務従事者レベル1

雪崩業務従事者レベル1

雪崩業務従事者レベル1コースは、山岳ガイドやスキーパトロールなどアウトドアの現場で働くプロフェッショナルに対して基礎的な訓練を提供します。コースは7日間に渡り、雪崩現象、山岳の積雪特性や地形理解、気象や積雪データの採取と記録、雪崩ハザード評価およびリスク管理、そして捜索救助などを学びます。コースの最後には試験があります。
 
Avalanche Operation Level 1 course provides basic training for professionals working in outdoor sites such as mountain guides and ski patrols. Throughout the 7-day course, participants will learn the characteristics of avalanches, snow and avalanche terrain on mountains, how to take and record weather and snowpack data, assess and manage risk of avalanche hazards, as well as search and rescue maneuvers. There is a test at the end of the course.

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雪崩業務従事者レベル2

雪崩業務従事者レベル2

雪崩業務従事者レベル2コースは、基礎訓練であるLevel 1を受講した後、現場経験を積んだプロフェッショナルが受講する上級プログラムです。Level 2では、現場の雪崩安全対策について、ある一定水準の知識・スキルを受講生が身につけているのかをアセスメントします。たとえば、ガイドであれば、気象や積雪のデータを採取・評価することで雪崩ハザードの程度を見積もり、そのグループが受容可能なリスクに見合った適切な地形選択を行う、といった意志決定スキルを意味します。Level 2 は、カナダやニュージーランドなどでも通用する国際資格です。

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雪崩捜索救助

日本雪崩捜索救助協議会(Japan AvSAR Council)が作成した標準化されたマニュアルを使用する雪崩捜索救助に特化したコースです。JANが開催するのは基礎コース(1日)となります。雪崩インシデントにおける現場指揮者向けの上級コースは、日本雪崩捜索救助協議会が主催しますので、協議会のウェブ(9月に開設予定)をご覧ください。

AvSAR基礎コース

AvSAR基礎コース

このコースは、雪崩ビーコンやプローブなどの基本的な使い方から、効果的な掘り出しの方法、そして戦略的な仲間による捜索に関して、包括的に訓練します。詳細は秋に告知となります。

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アバランチミーティング

アバランチミーティング

山岳ガイドやスキーパトロール、捜索救助隊員などの実務者および雪氷研究者など、雪崩のプロフェッショナルを対象とした情報交換会です。毎年、シーズンの端境期となる5月末に開催しており、参加はJAN正会員である必要があります。ミーティングでは、雪崩安全対策中に発生したインシデントやオペレーション上の工夫、事故の調査報告やそのシーズンの積雪の傾向、あるいは重要な研究成果や国際会議での話題の報告など、現場プロの継続的発展を促すCPD*プログラムとして位置づけられています。
*CPD: Continuing Professional Development